 |
 |
|
角偉三郎
|
 |
「いい器ができるにはいろんなものが必要だ。自然がくれる素材、道具、職人の手、それと、その器を自分の生活の中で使ってくれるひと。だって料理が入っていないとお椀は生きてこない。そのうちのどれが欠けてもいけないし、一つだけがでしゃばっても韻覆
職人の仕事のおもしろさは、くりかえしにある。同じ作業を、何回も何回も繰り返す。このくりかえしのなかで、自由になれる。自分自身から距離を置くことができる。
少なくとも僕にとっては、完璧なぬりものはつまらない。魅力を感じさせてくれない。それを手に取って、自分の生活に使いたい、という気を起こさせない。」 |
|
 |
|
 |
|
|