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李英才
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「どんな器も人間の体のようにみえる。胸の張り、口のかたち、背中のそり、尻の座り方、高台の立ち方。私にとってはどんな器も一つの彫刻だ。そのかたちがどのように空間を占めているのか、まわりの空間をどのように構成しているのか。
いいかたちは、頭の中ではなく、手が粘土をいじることからうまれる。ロクロを引くときに一番大事なのは、かたちを内から外へ作り出すことだ。そうでないと、かたちが生きてこない。
器は人間の生活に奉仕するものだ。うちの工房で職人と一緒につくる食器は、てらいがなく、しっかりしたものであってほしい。」
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