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シュテファン・フィンク
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「工房で使う道具の柄は、自作だ。僕の手と柄との相性が良くないと、いい仕事ができないから。
万年筆も僕にとっては一つの道具だ。最近の文房具はどれもこれも「やせ願望」で細すぎる。長時間使っているとすぐ手が疲れてしまう。手が疲れなくて、触り心地がよい文房具はどういうものなのか、という質問が僕の仕事の出発点になった。
僕が作る万年筆を目で確かめ、カタチや色や木目なんかを楽しんでもいいし、手にとって書いてみたりすることもできる。目で見るよりも、手に取って感じる方が大事だと思う。万年筆のすぐれものは、手を喜ばせるものでなくてはならない。」
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